シンママが発達障害のある娘2人を遊びの天才に仕立てるまでのお話し。

シンママです。ASDの娘1と知的障害のある自閉症の娘2がおります。それなりに悩んだり悩まなかったりしていく日々を記録していきます。

料理が下手である。という前提のもとに。

・偏食ってほどではないのですが。
・上の子が私の作ったごはんをあんまり食べないのを何とかしたい。

 

まず大前提として。

私は料理が好きではない。し、得意でもいない。
出来たらやりたくない。家事面倒。けどまあ、自分の胃袋をそこそこ満足させる程度にはやるし、出来ると思ってる。

が、

子供の胃袋はなかなかに掴むのが難しく。
なんというか、簡単なものならいけるんだよ。コロッケとか、うどん、とか、フライドポテトとか(主にジャガイモ揚げた系)
その辺りは食べる食べる。でもさ、ほら、子供って成長どうでもいい部類じゃないじゃない?やっぱりどーしてもこれ食べて欲しいなーとか、主にたんぱく質は取らせるべきだよなーとか、あんまり同じものばっかりでもなーとか、いろいろ考えちゃって、考えた上でかつ、自分の趣向とは違ったものを子供のために作ったものを出す。

と。

「まずそう」「食べる気しない」
私涙目ですよ!!このASDめ!!

 

対策。

① まず言葉でダメージくらうから、対策として、出されたものに「まずそう」といういうのは失礼だから、「お腹いっぱいです」と言おう!と教育的指導する。
② 私自身がもうちょっと冷凍食品を活用する。もう今でも十分楽したい派なんだけど、もっともっと楽に食事を提供する方法を考える。
③ 給食万能説!給食さえ食べてれば栄養はOK!と開き直る。

 

③大事!
おかげさまで、不登校ぎみだった上の子、最近原級に行き初めて給食食べて帰ってくるようになった。給食さまさま。給食はちゃんと食べてくるらしいので、いいね!栄養はちゃんと取ってる!ということにして、うちの食事は手を抜こう(笑)

まあ、食育とか大事だし、出来たらいいけどさ。健康的な食事大事だけどさ。ほら、人間ってそれぞれ母能力のキャパ限界あるからさ、超えちゃうんなら素直にカットできるところ探すべきだよねー。

 

食事という形態の正しい形は給食から学ぶとして、ほかに私が出来そうかなー?と思う点は、将来的にこの子達はどういう食生活を維持できるのか。を予測し、その辺りに添った食生活で満足というか、慣れさせるってことかなーそれは、家事能力って意味もあるけど、経済的な能力って意味でもね。

子の成長は早い。親が出来ることなんて大してねーって思いながらも、まあ微力でも大人になった彼女たちの役に立つこと何かしていけるといいなーと思うのでありました。

 

いーじょ!