シンママが発達障害のある娘2人を遊びの天才に仕立てるまでのお話し。

シンママです。ASDの娘1と知的障害のある自閉症の娘2がおります。それなりに悩んだり悩まなかったりしていく日々を記録していきます。

マイノリティーな問題は解決するのか?

こんばんは。こんにちは。

始めに言っておきますが、マイノリティー問題は解決するの難しいよね。というお話しです。

 

マジがちめの散文!!大人だから社会問題について書きたかったけど、大人だからそれだけ考えている時間の確保も出来なくて、大人だけど頭良い文章を簡潔に書けないので散文でとりあえずは書いておいてまた考えていこう。という趣旨な本日です。

さて。

世の中には人の数だけ社会問題があって、まったく問題なくどの部分でも圧倒的マイノリティーに鎮座出来る人もいてそれはマジウラヤマなわけだけど、それでもそれぞれ何らかのマイノリティーであったりもするもんなのだろうなと思っているワタクシです。こんにちは。

 

で。

 

ワタクシもおかげ様で多彩な分野でマイノリティー部門にエントリーがあるわけですが、リソースが限られている人生、マイノリティー「障害児の母」部門にエントリーさせていただいております。


・障害児の預け先が足りない
・障害児の親が死んだあと問題

という問題を主に抱えております。これを社会的に解決するためにはどうしたらいいんだろうか?というのは実はこっそり常々考えているんですが、社会的解決はなかなか難しいなーという次回持越しで思考がコンテニュー中。

更に事態をややこしくするのが、全ての「障害児母」がこの問題を抱えているというわけでもなく、それぞれがそれぞれに個別ケースがある。というしっちゃかめっちゃか人の数だけの多様性。

というわけで。
まあいろいろ問題はあれど日本は民主主義国なので、解決するための結論を言えば「マジョリティーになること」しかないわけです。なのですが、そもそもマイノリティーだから社会としてその問題が残るわけで、そうすっとマイノリティーがマジョリティーになるのってムリじゃね?とも思うわけです。

ただ、それだと永遠に解決しないで終わるので、このムリゲーをクリアするためには、、、と思考した時、考えうるパターンとしては、他のマイノリティーと手を組んでマジョリティーになる。という数取り合戦になるのかなと。

でもね。

誰しも隣のマイノリティーに興味ない。

という圧倒的当たり前な問題にここでぶち当たるわけですよ。本人にとっては人生賭ける問題でも、隣のおうちにとってはどうでもいいわけです。今日の夕ご飯なにする?問題の方が圧倒的に大事。1日は24時間だし、人は生きてもせいぜい100年。人の数だけあるマジョリティー問題を全て理解するには時間が足りないように思います。

理解する時間もないし、なんなら気づきもしない。今日の晩御飯で頭いっぱいですから。そういう異種分野のマイノリティー同士が理解しあって手を組む。うん。ムリゲー。

 

終わってしまうではないか!!

 

いやなんかそんな世知辛い世の中じゃさみしいじゃないですか。というわけで、ワタクシは自分で出来る範囲で出来ることをしよう。という本日のところはそういう結論。よそのおうちのマイノリティー問題には首は突っ込まないけど、

・どんな話しでも一度は聞いてみる
・基本姿勢はオールyes!!
・チャレンジの容認と失敗の許容をする(痛みを伴ったとしても)

という姿勢で臨みたいと思っている次第です。大きな船を急に動かすのは不可能だろうけども、少しずついろいろなことが動いていく一助になれればいいなぁと思う今日この頃です。

 

とか言いつつ、私は思想としてはわりとガチ保守です。子供産んでだいぶリベラルに変わってきたな。人は変化するもの!面白いものです。