シンママが発達障害のある娘2人を遊びの天才に仕立てるまでのお話し。

シンママです。ASDの娘1と知的障害のある自閉症の娘2がおります。それなりに悩んだり悩まなかったりしていく日々を記録していきます。

学校のありがたみが身に染みる

「コンビニで買い物はしないぞ!」

健康第一。便利だけど体にいいもの売ってるのかといえば疑問だし、そもそも割高だし。

という誓いを毎回たてては、たいてい3日で破るワタクシです。どうもこんにちは。

さて、日本中の保護者が歓喜している夏休み後、2学期、学校始まり。皆様いかがお過ごしでしょうか?ああ、幸せ。お弁当いらないし、私の昼間の自由活動時間が圧倒的に増えている。ワタクシも保護者の端くれとして、歓喜の輪に加わっている最中でございます。ありがとう公的施設!ありがとう社会!!みんなのおかげで勉強する場を作っていただいているのは感謝感謝でございます。

上の娘は引っ越し前は不登校だったんですが、引っ越し後の学校へは何とか通っておりまして。とはいっても夏休み明け。どうかな?と思っておりました。が。始業の日、ぶーぶー言いながらも何とか登校出来まして。どうかなー?と様子をうかがっていたのですが、「学校楽しかった!」と私の人生初めて聞く言葉を吐きながら帰宅しました。びっくり。何かいいことがあったらしいです。

不登校時代から学校の感想とかは言わない方なので、どういう嬉しい楽しいことがあったのかは不明ですが、まあ彼女の人生に小さくても何か楽しいことがあったということは、母もうれしい限りです。

とは言ってもですよ。油断大敵。いつまた行けなくなるのかわからないわけで。基本、難しい人なので、そういう事態はありえる身構えはしていく所存です。とは言っても言っても。不登校に対してはやはり全体からの割合からすれば少ないわけで、なかなか受け皿が少ない現状。受け皿も少ないし、不登校ってお金がかかるんですよ。そりゃそうよ。少ない人数で回すんだから、お金かかるよ。全体、というか、社会としてどういう形がいいものなのか、これは教育なのか、福祉分野なのか、まあ、教育になるのか。いろいろ考えさせられます。

というわけで。

社会のためにがんばろー。がっつり仕事ができるありがたみ、納税できるありがたみ(ただし我が家は払った分よりもらう方が多い。しかもその上でふるさと納税とかもしちゃう極悪)

社会に感謝しつつ、学校あるとマジ楽だわーという感想でしめさせていただきます。ありがとうございました。