シンママが発達障害のある娘2人を遊びの天才に仕立てるまでのお話し。

シンママです。ASDの娘1と知的障害のある自閉症の娘2がおります。それなりに悩んだり悩まなかったりしていく日々を記録していきます。

ドッチボールが苦手な娘にしてあげられること。

・一緒にドッチボールで遊ぶこと。ぐらいかと。

 

娘がおりまして。
軽度知的障害があるかと思われるASDの子でして。なんで「あるかと思われる」って言い方するかってーと、保育園の時はかったら、IQ60程度で、これはほぼ私のイメージ的にも同じぐらいで納得の値だったんだけども、1年になる時にはかったらIQ90ぐらい出ちゃったから、え?何なの?それはつまりどーゆーことなの?って、まあ、IQテストってのもあてにならんなぁと思ったり思わなかったりでして。

で。

まあ、つまりはよくあるアスペでも勉強出来て。ってタイプじゃないのは間違いわけで。いやいや、勉強じゃなくて、得意なものに一極集中!・・・出来ていればいいんだけど、まだまだ人生は先行き長く、これまた何というか、まだまだ好きに出会い切れてない感じでして。まあ、つまりは言い方あれだけども、いろいろなんとなく出来ない子なわけですよ。

でね。

私、いろいろなんとなく出来ちゃった子だからさ。自慢とかではなくですよ。ちょっと気持ちを分かってあげられないというか、寄り添ってあげられないところがあってね。

ドッチボール一緒にしたんですけどね。
小学3年生なんですけど、ボール投げれないんですよ。

・・・。

Σ(゚Д゚)!!!衝撃!!

こっちとしては衝撃的で。ボール投げれないし、当然受けれないし、そんなじゃ休み時間面白くないでしょ!?ドッチボールが最悪競技になっちゃうじゃん!!って。じゃあ、特訓だ!!って言ってもさ、ほら、私なんとなく出来ちゃった子だからさ。教え方わかんないわけよ。出来ない気持ちに寄り添ってもあげれないし、もうパニックですよ!!

 

ということがありまして、私なりにこの夏休みにおいて衝撃的な出来事だったわけです。熟考の結果、私がしてあげられること。それはもう、一緒にドッチボールで遊ぶ。ってことぐらいしかないなと。昔、かあちゃんと一緒にドッチボールしたなー。ってなんとなく楽しい思い出に加わるといいなーと。

もうちょっとテクニカルに解決できればいいんだけど、まあね。かあちゃんも出来ることと出来ないことあっから。そんなわけで、ひとつ自分的に成長というか、考える機会になった出来事でしたー。