シンママが発達障害のある娘2人を遊びの天才に仕立てるまでのお話し。

シンママです。ASDの娘1と知的障害のある自閉症の娘2がおります。それなりに悩んだり悩まなかったりしていく日々を記録していきます。

姉が戯言をほざく問題。

姉がざれごとほざいて大変なんだけど、シンママとしては家に誰かいてくれるのは助かるので、多少の相手はしなきゃいけないんだろうなー。でもループはマジ面倒だぜっ。という愚痴の話し。

 

 

私はシンママでして、子供が2人。上の子はASDで、下の子は知的障害のある自閉症です。まあそれなりに大変なんですがまあそれなりに頑張っております。前は認知症の母と同居してました。姉も同居してまして、それなりにやっていたんですが、姉が入院することになり、私だけでは母の面倒みきれないので、施設に行ってもらいました。

 

で、現在は姉と同居しております。大人が私だけ。という状態ではなく助かっているところです。私が仕事してますので、在宅でいてくれる姉の存在は大変ありがたいものであります。

が。

姉、この年齢で独立していない。在宅している。ということからわかるように、財力面が少し弱いわけで。統合失調症なんですわな。で精神1級、年金は2級をもらっているとのこと。ただ、それだけでは生活出来ないようで、家にかかるお金は私が出してます。まさにウィンウィンと言いますか、私はお金だして在宅要員を確保しているわけで、とても感謝感謝なのであります。

がが。

姉、ループ的にざれごとをほざきまして。

代表例「おばあちゃんは認知症だけどまだ末期なわけじゃないから、家で面倒みれるんじゃないかな」

 

いや、わかるよ。優しい人なんですよ、姉。おそらくもともとの性格なんだろうね。優しいっていいことですよね。優しくて強い。人なら素敵度MAXなんですが、優しくて・・・つまりは弱い人なんです。実力ないのにそんだけ廻りを気にして優しい気持ちになってたら、そりゃ病気になっちゃうよ!!と割とクールな私なんかは思うわけであります。

 

続いての例
「ご臨終のときに「まだ家に居たかった」って言われたら、後悔するかと思って」「ここに住めないなら、私が他に家を借りて、おばあちゃんと住むのはどうだろう?」

 

反論1
ばあちゃんとはもう住めないとジャッジしている私の理由

・上の子(ASDと)相性が悪い。
・ASDを理解出来ない。
・ばあちゃんは鍵を開けてしまう。下の子が脱走してしまう。
・電話がきても当然忘れてしまう。
・自分はまだ出来ると思っているから予期しない行動をする。
・ぐちぐちしいから、うっとおしい。
・同じことを何度も言う。メンタル削られる。
・ごはんを食べても忘れてしまう。まあ、これは別にどうでもいいか。
・そもそも姉との相性が悪い。姉の対応がマイナスチックで、そりゃばあちゃんも嫌になるわ。と思わないでもない。

反論2

・そもそもあなた他に家を借りる財力ないでしょう?
・ばあちゃんの年金を使ったとしても、家計管理能力ないでしょう?お金足りるの?
・野菜好きなあなた、野菜嫌いなばあちゃん、それなのに野菜ばかり出すあなた、食生活合わないでしょう?
・片付け下手なばあちゃん、片付け下手なあなた、結局生活のフォローは私なのでは?
・てか、そもそも、今の部屋片づけてから言ってよ。
・てか、そもそも、ばあちゃんはあなたと相性わるいんじゃね?
・あなた突発的に精神科入院とかするのに、その時は誰が対応するの?
・容易に就職や外出が出来ない状況を自分で作ってどうすんの?
・そもそも、なぜ現状を変えようとするのか?その実力はあなたにあるのか?

 

言いたいことは山ほどあるけどさ。
何度言っても、ループにはいる。

「うちで見るのは無理だ。私がそう判断してる。理由はこうこう。私の家で私が判断してるんだから、もし見たいなら他で家借りてやってくれ」

しばらくのち

「おばあちゃんは認知症だけどまだ末期なわけじゃないから、家で面倒みれるんじゃないかな」

・・・

何度言っても、ループする。認知症なんか?これ、あれだな。むりだな。自分の思い通りにならないことは頭に入ってこないんだな。それが病気によるものなのか、性格によるものなのか。優しいのは良いことだけど、それを他の人に押し付けないでくれ。

弱い人にはとことん優しいが、強いと判断した人にはとことん頼る。それは矛盾だといつか気づく日が、、来ないね(笑)これ、こないわ(笑)

精神の病気の人って、わりとこういう感じになるのかなー。人生勉強ですね。

放り出すほどのことはないし、差し引いてもむしろいてくれて助かるのが悩ましいところ。結局はあーめんどくせーまた始まったよ。と思いながら、「それ何度も言ってるけど・・・」と相手をするしかないという愚痴。いや、むしろそういう攻撃食らっても、それでも一応は可能性を模索したうえで反応してる私こそが真の”優しい人”称号を手にいれるべきではないか?私っていい人!という自画自賛

 

はー。明日はざれごとがございませんように。祈る。