シンママが発達障害のある娘2人を遊びの天才に仕立てるまでのお話し。

シンママです。ASDの娘1と知的障害のある自閉症の娘2がおります。それなりに悩んだり悩まなかったりしていく日々を記録していきます。

おばあちゃんとの遊び方 問題

うちの母は認知症です。今は、要介護1なので、高齢者向け共同住宅に在籍しつつ、グループホームの空きを待ってる状態です。

コロナのご時世なのでね。今までは週に1,2回、というか、土日に会いに行って、ドライブして、お昼ご飯を一緒に食べて、夕方に送る。って感じにしてたんですが、コロナのご時世なのでね。一時、外出&面会禁止になったわけです。

外の空気を吸うってのはある意味ストレスになったりもするだろうけど、刺激は大事だし、外出がNGってことになると、また認知症進んじゃうなぁ。でも、若者がコロナにかかる分には、行動の自由と引き換えという意味では、納得できるのかもしれないけんど、老人、しかも共同生活を営む老人がかかるってのは、ちょっとうーん。確かにちょっと考えちゃうところがあるので、施設の方針に従って、しばらくは会ってませんでしたの。

これ、もしも在宅だった場合、おばあちゃんはコロナが理解出来ないようだから、感染症対策も緩くなるだろうし、お手上げ状態だった気がする。このご時世でどうが正解もないけれど、在宅にしてなくて良かった。と本当に思ったりもする。

 

で。

 

警戒レベルが下がったのか、もう面会いいよーってことになった先週。久しぶりに外出&ドライブに誘いました。久しぶりに会った印象としては、しっかり歩けるし、さほど進んでないなー。よかったなー。と思ったりもしたんですが、なんというか、やっぱり進んでました!妄想がすごい。ちょっと理論破綻というか、それは、どこからそういう考えに至るのか、よくわからない妄想というか。いわゆる被害妄想ですね。母は、遠方の県出身なんですが、

「出身地に帰る。悪い女がいて、兄の後妻を狙っている。あれは、実家の土地を狙っているんだ。実家の土地や家の権利は私にもあるし、農地があるから畑をやりながら生活すればいい」

もう、どこから突っ込んでいいのか。まず、あなたにはもう、土地家屋の権利はありません。相続しなかったでしょ?世の中には悪い女はいますが、お兄さんの周りにいたとして、あの田舎の土地家屋、どんだけの価値あるのよ?後妻狙ってまで、欲しいものなのか。むしろそんでおじさんの世話してくれるならありがたいじゃんよ。

いや、言い返しはしませんよ。「そっかー。大変だねぇ」って言うだけですよ。だけども、なんというか、なんというか、休日、子供の相手するだけで私、精一杯なんすよ。いや、まじで。お母さまの相手まで、うまく出来る自信ないんすよ。つっても、姉に相手させるとチグハグな対応になってしまうし、まあ、みんなお互いにそんな感じだから、いっか(笑)と、私も振り切れればいいんだけども、まだその境地に達せない。

認知症っても、被害妄想でメソメソし始めたり、まともなシーンもあったり、まあ、気持ちは分かるけど、今の自分の実力をわきまえて欲しい。と思うシーンもあったり、なんというか、やっぱり久々の対面は認知症って大変だわ。と思わされるものでした。

 

もうちょっと、うまく流せるようになりたい。

そのためには、自分自身のストレスフリーな状況が必要。

子供いるとなかなか難しい。

かと言って、子供抜きで会いにいく時間作るほどの気力がない。

 

今後の対策

自分自身の人間的成長を待つ!時間が解決してくれるのに期待!

出来るかなー(笑)まあ、出来ない気もするけど、もう、ここについては考えて対策ってより、気持ちというか、気分の問題だから、あんまり考えないように、自分に過度な期待とストレスをかけないようにやっていこうと思います。