シンママが発達障害のある娘2人を遊びの天才に仕立てるまでのお話し。

シンママです。ASDの娘1と知的障害のある自閉症の娘2がおります。それなりに悩んだり悩まなかったりしていく日々を記録していきます。

学校どうだった?と聞くとどんな場合でも「楽しかった!」と答える問題

上の子はASDで、小学校上がる前の診断ではIQ60程度で軽度知的障害あるねーって感じでして60程度ってのは、私の体感とも一致していたので、それだったらば特別支援級でどうぞよろしく。ってことで知的障害のあるチームに在籍している。

 

が、これがどういうわけか、入学後の検査では、デコボコしてるが平均するとIQ90!という結果になってしまい、うーん。どうなんだ?これは勉強すればそれなりにはそれなり。という解釈でいいのか、しかしデコボコしてて苦手なとこはバスっと出るから結局は難しい。という解釈でいいのか、そもそもIQとかあんま意味ないしな!ということなのか、今でも迷うところでして。

 

とは言っても、スタートが支援級だったので、勉強は結局ゆっくりペースになってるわけで、今から普通級で頑張って。というつもりも全くなくて、今後もゆっくり教室に在籍することになるかとは思う。

 

まあ、このあたりは私の判断なわけで、正解はない問題。悩ましいといえば悩ましい問題だけども、あんまり悩んでもしゃーない。もう決めたことなので。と思っている。

 

で。

 

まあ、本人的にクラスに馴染めなかったのか、なんかうまくマッチング出来なかったようで、不登校が始まり、しばらくお休みしてたけど、私も仕事あるし、何とか(託児的な意味で)居場所を作ってほしい。という親のエゴたる願いから、いろいろ探して、結局は今、中間教室へ午前中のみ通う。というところで落ち着いている。

 

結果、午後は在宅仕事をしているわけだけど、午前中だけでもどっか行ってくれるのは本当にありがたいし、中間教室は宿題もなく、疲れたら横になってていいよー。というソファーが置いてある環境だし、先生がゆるーい雰囲気を醸し出してくれているので本人にはあっているんじゃないかなーと思ったりもしている。

 

とまあ不登校問題は若干の解決をみているのだけども、問題はさ、不登校問題が起きる前から、学校どうだった?と聞くと、答えは常に「楽しかった!」と答えてくるところなんですわ。というかそれ以外の答えは聞いたことがないところなわけですよ。

 

楽しかったら不登校にならんだろがいっ!!

 

なんだろねー。学校どうだった?に楽しかった。としか返ってこないから、もし、学校で何か問題があっても全く知る由もなく、先生に相談もできないし、ほんとに楽しかったとしても、何が楽しかったのか、とかいろいろエピでも語ってくれれば、ちょっとは学校での雰囲気もわかるし、もしかしたら対処もできるかもしれないのになー。と母は思うわけです。

 

母には言いにくいのかなー。

母、何かNGワード言っちゃったのかなー。

出来るわけ、ふわったりとした流れで聞いているつもりなんだけどなー。

 

ってな感じで、母、この質問すると、いつも、もぞもぞするわけです。

 

考えうる解決策

聞かない。

 

もーね。いいの。いいことにする。母、もうこれ以上、ゆるい空気出せんわ。世の中の母ランキングとしては、それでも話しやすい方のグループに入ってると自分では思っているのだけど、その思い込みがもうダメね。結果が出てない思い込みよ(笑)

 

これから先、学校に限らず、何か問題が起きた時に、最初に話せる人物でありたいのはやまやまだし、問題点を人に話せるっていうのは重要なことだから、そーゆー練習もさせたい。その練習相手に私、うってつけ!ってこちらは思っているけども、私相手ではなかなか難しいのかもしれない。

 

今後の目標

彼女のメンターを探す。

 

話しやすい他人。募集中。人生かけて探さねばっ!!