シンママが発達障害のある娘2人を遊びの天才に仕立てるまでのお話し。

シンママです。ASDの娘1と知的障害のある自閉症の娘2がおります。それなりに悩んだり悩まなかったりしていく日々を記録していきます。

娘に求める能力について問題。

上の子がASDです。絵を描くのが好きな優しい子。運動は不得意みたいだけども、勉強は、、、勉強も不得意(笑)知的にはゆるく怪しいライン。ワーキングメモリが低い。切れやすい。キレッキレ(笑)。キャパ少ないから友達作るのはしばらくは難しそう。知らない人にも話しかけてくバイタリティーがある。ただいま小学2年生。元の学級では不登校になってしまったので、学区外の中間教室へ午前中のみ通っている。

 

みたいな方なんですが。

 

いろんな場面で、おそらく(ボーダー)とか言われちゃって、支援をすんなり受けられないことになるのが予想される。支援にはお金がいるわけだから、どこかで区切らないといけない。という理論は分かるのだけど、境界の難しさってあるよね。支援ってのは、困った人を助けましょう。ってことなのだから、困ってるか困ってないか判断でいい気もするのだけども、なんとも公共と福祉ってのは、難しい問題だなと思っている。

 

で。

 

下の子はガチ知的障害のある自閉症ってゾーンなので、むしろもうもう楽しく生きていこうぜ!!って感じに振り切れるんだけども、上の子は難しいんだよね。どうしたら遊びの天才に仕立て上げれるのか、常々作戦を考えているところであります。

 

作戦を立てるためには、目標が必要なわけだから、今、考えうる目標をあげてみたい。

こういう力を備えて欲しいなーって親目線の自分勝手な目標。

 

1.相談力アップ

2.お金に対するある程度の理解、貯め方と使い方

3.公共施設への理解、制度の理解までには及ばなくても援助への入り口を知ること。(相談すれば助けてもらえる可能性があがることへの理解とそれは決してわるいことじゃない。ガンガン利用しようということへの理解)

4.料理

5.掃除

6.税金にたいしての知識と理解(義務と権利について)

7.英語

8.銀行の使い方

 

こんなもんかな。

ちょっとこのあたりを自分の中で明確にしつつ、作戦をたてていくことにしますかね。こうしてみてると、例えば今やってる算数の図形、とか彼女には必要ないんじゃん。いや、思考が出来ることへの私的子供にそうなって欲しいなぁって憧れはあるんだけども、それよりは、10円が何枚で100円になること。自分がいくらで生活できるのかということ。お金の貯め方、複利ということ、どの銀行が信用できるか。銀行の使い方。そういうことに力入れてく方がいいな。そうだな。

 

書いてみると結構頭に入りますね。まあ先はそれなりにありますから、ゆっくりでもこういう力がついていくといいなーと思います。