シンママが発達障害のある娘2人を遊びの天才に仕立てるまでのお話し。

シンママです。ASDの娘1と知的障害のある自閉症の娘2がおります。それなりに悩んだり悩まなかったりしていく日々を記録していきます。

特別支援学校へ見学へ行く。

今日は特別支援学校へ見学に行きました。次女ちゃんは来年1年生。支援学級と支援学校で迷うシーズンではあるのだけど、私の中では、ほぼ養護学校で決まっている。

 

長女の不登校を見ていて、自閉スペクトラム症の本を読んだり、本田先生の講義とかYOUTUBEで見たりしながら、今の時点での私の結論としては

「勉強は捨て。楽しい生活を送れることがモストな目標」

になっている。

 

特に次女ちゃんは武闘派なので、しっかり体を動かしてしっかり遊ばせてくれる養護学校の方がいいかと思う。

 

実際見学へ行ってみて、大人の数の多さにビビったよ(笑)若い先生たちが頑張ってるなぁと感じた。こんだけの大人がいれば、しっかり遊ばせてくれるだろうて。

 

特に不安に感じる要素もなかったので、「お願いします」と言って帰ってきた。

 

ちょっと前なら迷ってたかもな。というか、長女の不登校がなければ、もっと迷ってたかもしれない。

 

長女が不登校になったとき、何に一番不安を感じたかといえば「勉強に遅れる」ことだった。ゆうても、文部科学省というプロフェッショナル集団さんが、この順番で、こーゆーふうに勉強するといいと思うよーそうすると、ある程度の”普通”な頭になるよーと提示しているのが、学習指導要領なわけで、その流れに遅れるってどうなのよ?どうなのよ?どうなのよ、それは?

 

と思っていた。

思っていたけれど、本田先生のYOUTUBEの講義だったかな「勉強は捨ててください。ASDは、生きているだけで大変なんです」(意訳)みたいなことをおっしゃっていて、ああ、そうか。勉強捨ててもいいんか。と、なぜか、腹にすとんと落ちた。

 

考えてみれば、そもそも普通という最大公倍数じゃないんだから、自分の好きなことを見つけること。楽しく生きていく術を身に着けること。の方がとても大事なことだな。うん。わかったよ。

 

それが腹に落ちたとたん、何だかとても楽になった。彼女にとって楽しいかどうか、が大事な基準で、なるべくそれに沿うように生活を整えていきたいと思っている。

 

という流れで、次女ちゃんも学校楽しいといいねー♪先生曰く「うちの養護学校不登校ゼロです!」とのことなので、まあ、どうかなー。不名誉な1例目にならないとは限らないけど(笑)なったとしても、まあ、それはそれ。みなさんが楽しく生きていけるように、私も頑張ります!!