シンママが発達障害のある娘2人を遊びの天才に仕立てるまでのお話し。

シンママです。ASDの娘1と知的障害のある自閉症の娘2がおります。それなりに悩んだり悩まなかったりしていく日々を記録していきます。

まあ、それは長所ということで。

上の子は、ASDの積極奇異型ということのようで。

 

距離をグン!と詰めちゃうから、周りから引かれてしまう。

しかも、規範を守りたい、かつ、

守っていない人を注意したいポリスマンなものだから、

まあ、そりゃウザいだろうなあと容易に想像できる。

 

で、やっぱりコミュニケーションの障害というだけあって、

小学校では、なかなか友達関係が難しい。

 

彼女なりに同級生とうまくいかないって部分は悲しいようで、

どーしたもんかなー

私が出来ることってなにかあるのかな

 

と、熟考してみた。

 

結果。

 

出来ることなし!!!

 

明かなNGは別よ?

でもこーゆー場合、友達関係で私(親)が出来ることって

見守って話し聞く。しかない。という今のところの結論。

 

 世の中にはいろんな人がいて、

それぞれで良くて、仲良く出来る人とだけ仲良く出来れば

ラッキーよ。

 

ってことが分かってくるのを願ってる。

まあね、「そのパターンでそういうことしちゃうと嫌がられるよ」「ウザがられるよ」

ってこともケースバイで教えるべきか?とも思うんだけど、

思うんだけども、うーん。難しいですね。

 

とか、いろいろ考えてたある日の朝の登校中。

 

同じ小学校の子が道路を走っていたわけです。

うちの子、はりきって大きい声で「あぶないよー」とすかさず注意。

いやいや、同じ小学校とは言え知らない子だし、

そんな注意とかしてると・・・

 

と、言いそうになって、はたと気づく。

 

いや、いいんじゃないか?

だって、道路は走ったら危ないって教えてるし、それは正しい。

正しいことを言って何がわるいのか?

むしろそういうことをちゃんと言えるのは、彼女の長所ではないのか?

例え、その距離感がちょっと人と違ったとしても、

グンと近づけるのはいいところではないか!!

 

なんか急に腑に落ちたというか。

特性を長所として、(せめて私だけでも)認めてあげるべきではないのか?

 

てか、そうしよう。

それはうざいよ。。。って思うのやめよう。

いいじゃないか。そういう人なんだから。

 

特性を長所と考えて、、、

みたいな文章はよくみるし、頭では理解していたけど、

腑に落ちたというか、覚悟を決めた。

 

私の気持ちの持っていきよう。頑張るぞ。