シンママが発達障害のある娘2人を遊びの天才に仕立てるまでのお話し。

シンママです。ASDの娘1と知的障害のある自閉症の娘2がおります。それなりに悩んだり悩まなかったりしていく日々を記録していきます。

校外学習。前もって行きたくなるらしいって話し。

・上の子のクラスで校外学習があるらしいです。

・校外学習で行く場所に前もって行きたいらしいです。

・めんどくせー!!って話し。

 

上の子は小学4年生。特別支援学級に在籍しております。
支援学級ってことは1年生から6年生までいるごちゃまぜクラスで、そういうクラスの体験をしたことない私としては楽しそう!って思うのですが、学年バラバラ、もちのろん、成長具合もバラバラなマジでごっちゃなクラスなわけで、そーすっと娘的にはいろいろ我慢できないことも多かったりもするらしいです。

 

が、まあ、それが社会ですよ。ね?

いろんな人がいるし、地球の日本に生まれちゃった以上、今のところはここで自力をつけていくべしなわけで。あるいはそれが難しければ、どうも自分は弱いし難しいってことを学習して違う手段を見つけるしかないわけで。そういうことを学ぶにはいいクラスなんじゃないかと思ってはいます。ま、普通級でも相性によってはいろいろあるしね。公立学校のクラス、先生、友達の運不運問題は、これはもう安く学習させていただいているんだからしゃーない。受け入れるしか、ないものと思っております。

 

で。

そーゆー娘のクラスでは結構たくさんの校外学習があるんです。実践で学ぶ。みたいな方に振ってるんだろうと思います。次は水族館に行くんだって。楽しそう。

で。

楽しそうなのはいいんだけど、うちの娘さん、毎回毎回、校外学習で行く場所に前もって行きたくなるらしいんです。私からしたら「なんで?学校で行くんだから、いいじゃん」と思うのですが、段取りが必要なのか、場所みしりしたくないからなのか、学校で前学習するうちに、とにかく行きたくなるからなのか?ちゅーかASDの特性ってことなのか?わかんないんだけども、休みの度に「水族館行きたい!お昼に食べるフードコードでうどんの味を知っておきたい!」とのリクエストに折れた私は、行ってきましたよ水族館!!

楽しかった!!

フードコート激込みでうどんは食べられなかったけどね。日曜日のフードコートは席をとる人、注文する人、で最低2人の役に立つ大人が必要だから、我々チームは力及ばす、たこ焼きを持ち帰って近所の公園で食べました。母、おおむね満足。予定じゃなかったし、結構遠かったけど、初めて来れた水族館。頑張って連れてきて良かったな。

母「楽しかったね!」
娘「あんまり楽しくなかった・・・」

・・・。

そーゆーとこ!!!!!
そーゆーとこだよマジで!!

もちろん、行く前に
母「その水族館は遠いよ。歩くし、電車乗るし。下の娘ちゃんがデイサービスから帰ってくるまでには帰ってこないといけないし」
娘「それでも行きたい!」

という言質を取ってるんですよ!!それなのになのに!!!

という感じで日曜日が過ぎていきました。ま、私が楽しかったんだからいいのか。これからもガックリを繰り返していくかと思いますが、なるべくなるべく、慣れていきたいと思う母、クマガイ。宜しくお願い致します。