シンママが発達障害のある娘2人を遊びの天才に仕立てるまでのお話し。

シンママです。ASDの娘1と知的障害のある自閉症の娘2がおります。それなりに悩んだり悩まなかったりしていく日々を記録していきます。

親亡き後問題。

下の娘は知的障害のある自閉症。なので考えますよねー。というわけで、結論から。

「誰しもにとって 都合のいい制度は今んとこないぜ!覚悟決めろ!親は死んだ後まで面倒みれないって覚悟を決めろだぜっ!」

 

身もふたもない(笑)
いや、うーん。私の文章力のなさから表現が難しいんだけども、障害児の親あるあるで、自分がいなくなった後、どんな制度が子供を守ってくれるんだろうか。その対策は?今から出来ることは?と思って調べ始めたわけですよ。

両学長信者の私は、インデックスファンドで運用が今のとこの最適解だろうと思っていて。子供の老後の費用として、ジュニアNISAして、だいたい今からなら50~60年運用できるわけだから、いただいてる養育費でコツコツインデックスファンドを買って、3%程度で再投資していけば、老後にお金なくて困るほどにはならないだろう。ある程度は障害手当とかいただけるだろうし、或いは未来はベーシックインカムかもしれない。余剰というか、遊び資金として、ジュニアNISA口座から年々4%解約していけば、子供達はそれなりに楽しく老後が暮らせるんじゃなかろうか。子供にお金は残さない!って出来ればいいんだけども、マイノリティーになってしまったわけだから、多少の物は残してあげたいしな。

と、思っていた。

 

が。

 

ふと気づく。

 

「誰がそれをしてくれるんだろう?」

1. 証券口座で何%かの株を解約
2. 証券口座から銀行口座へ振り込み
3. 銀行口座から引き落とし
4. 現金(或いはカード)を自分の楽しいことに使う。

 

1.から2.は、私が元気なうちに財産委託とかしてどこかにお願いしたとして、3は、、、施設の人???つーか、むしろ4.は、、、、これは自力でしか、、、自分のためにお金を使う、、、、、ハードル高くね??

 

むしろ4目的でお金貯めてるのに、4が一番難しそうじゃん!!そしたらだって、そしたら前提が崩れるから、蓄財意味ないじゃん!!というか、1~3も委託出来るの?財産預けるわけだから、信頼できる人、、、いるの?そんな人いるの?親以上に子供のことわかってて、かつ、頑張ってくれる人いるの?いやいや、そもそも、18歳で大人になる=(法律的に言えば)子供の銀行、証券口座を私が勝手にいじれない。委託も出来なくなるってことじゃん!!

 

思考のループ。

 

本のおすすめは、子供口座に現金残さない方がいいんじゃない?お金を動かせる決定権はしらばくは親が握ってた方がいいよ。そのうちいい制度出来るかもしれんし。「法定後継人」は当たりはずれあるから、子供が未成年のうちに、夫婦お互いに「任意後見人」契約を結ぶのはどう?家族間での信託契約、稼いでる方が生命保険に入って、信託しておくのもいいね。あと遺言はちゃんと書いとこうぜ!みたいな感じ。

 

シンママはどうするね?
シンママについても書いてあったんだけど、基本的には夫婦がいて、夫が稼いでるバージョンの本なので、サラッと触れる程度でした。

 

各家庭、障害の程度によって、だいぶ違うんだろうなーと思う対策。うちのバージョン、シンママバージョン最適解を模索していこうと思います。